attempt#5 20180214

 今日は二時間半ほど登る。今回の課題はドロップニー及びダイアゴナルの動作確認が主であったが、これは考えなしに無意識にムーブの中に組み込まれていることが確認できた。

 合わせてフラッギングも無意識に行えることが確認ができたことがよかったことである。

 また、他のムーブを行うにあたっての柔軟性も半月前より向上していたのが確認できたことが今回の収穫である。

 次の課題であるピンチであるが、親指の抑える力が壊滅的にない。これは幼少時に親指を骨折したことに起因するものであるが、「力を入れる」という動作そのものに拒否反応があるのでこれをなくしていくことを中心に登っていたが、それでもやはり力がないとホールドを抑えることができないし、安定もしない。現在取り組んでいる課題もほとんどが片手でピンチをすることを求める課題であり、これをマスターしない限り向上はない。故に、親指を強化するトレーニングを意識して取り組む必要があるだろう。

 メトリウスのグリップセイバー、ハンドグリッパーなどをより多く触る必要があるとともに、めげずにピンチを行うことによって動きを活用する必要があると悟った。これができれば三級課題も落とせ、ついに外岩やコンペも考えることができるぐらいになるのでもう少しがんばる。